住宅地図豆本

極小サイズに、
印刷製本技術を凝縮した一冊

住宅地図は、多数の建物名称や道路、地番など、非常に多くの情報が詰め込まれた印刷物です。
それらを極小サイズへ縮小しながらも、住宅地図としての魅力や可読性をできる限り維持し、「実際にページをめくって地図を読むことができる豆本」として製品化しています。

完成した豆本のサイズは、天地50.0mm×左右38.0mm、背幅約7.84mm。
本冊の約7.5分の1という手のひらサイズでありながら、表紙4ページ、本文192ページの合計196ページで構成されています。
製本には住宅地図帳と同様のアジロ綴じを採用し、表紙にはUVニス加工を施すことで、豆本ながら重厚な質感も追求しました。

住宅地図B4判の約7.5分の1という大きさ
全196ページ。アジロ綴じとUVニス加工を採用

本製品の大きな特長は、その精密な再現性です。
極小サイズでありながら、印刷品質や製本品質を妥協することなく、設計・印刷・製本の各工程で培った技術とノウハウを結集しました。

単に縮小印刷を行うだけでは実現できない、製品としての完成度を追求しています。

地図中の文字は、0.188mm(0.75級相当)の極小文字まで印刷。
住宅地図ならではの細かな情報を可能な限り再現し、拡大して見るだけでなく、実際に地図を読みながら楽しめる品質を目指しました。

こうした品質を実現するためには、印刷だけではなく加工工程にも高い精度が求められます。
特に豆本サイズでは、わずかな断裁誤差や製本精度の違いが仕上がりに大きく影響します。
当社では、本製品専用の断裁用治具(アタッチメント)を開発し、高精度な断裁・製本を可能にすることで、安定した品質を実現しました。

当社では、この住宅地図豆本の製作で培った技術を活かし、豆本やミニチュア冊子、小型パンフレット、カプセルトイ向け冊子など、小型印刷物の設計・印刷・製本にも対応しています。
用途や仕様に応じた製造方法をご提案し、企画段階から製品化まで一貫してサポートいたします。
小型冊子や特殊サイズ印刷物の製作をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

社名株式会社ゼンリンプリンテックス
URLhttps://zpx.co.jp/
設立1947年 9月
事業所東京、福岡、熊本
関係会社株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコム、株式会社ゼンリンマーケティングソリューションズ、株式会社ゼンリンジオ技術研究所など-関係会社一覧
当社は、株式会社ゼンリン(東京証券取引所プライム市場)のグループ会社です