【会社案内リーフレット】効果的な作り方-基礎からデザインのコツまで解説

【会社案内リーフレット】効果的な作り方-基礎からデザインのコツまで
【この記事は次のような方におすすめです】
  • 会社案内作成を任された広報担当者
  • リーフレットをもっと活用したい方
  • 会社案内のリーフレットについて知りたい方

会社案内リーフレットを作る際は、基礎知識や重要なポイントをしっかりと把握することが大切です。
この記事では、会社案内リーフレットの作成を担当する方々がより良い成果物を作り上げるために必要な知識をまとめています。ぜひ、あなたの業務にお役立てください。

※会社案内のパンフレットについてはこちらの記事がおすすめです↓

リーフレットの基礎知識


リーフレットはその形態と使用方法により、多くのビジネスやイベントで広く活用されています。一般的に、リーフレットは「一枚の紙を折り冊子の形状にした宣伝用印刷物」と定義され、時にはミニパンフレットとも呼ばれます。ただし、リーフレットはパンフレットとは異なり、複数の用紙を重ねて綴じることは一般的ではありません。

リーフレットの特徴

リーフレットは、一枚の紙を折りたたむことで、コンパクトでありながらも必要な情報を効果的に伝えることができます
リーフレットの主な特徴には以下のようなものがあります。

①リーフレットは携帯性に優れ、効果的に情報を伝達できる

リーフレットは、配布する対象や目的に応じて様々な形状やサイズで作成することができます。
一枚の紙を特定の方法で折り畳むことでコンパクトになるため、リーフレットは携帯性に優れながらも必要な情報を効果的に伝えることが可能です。

②リーフレットに掲載する情報は限られる

リーフレットはパンフレットと比較して紙面が限られる場合が多いため、情報をコンパクトにまとめる必要があります。掲載する情報の選択には特に注意が必要です。例えば核心的なメッセージを中心に据えるなどで、限られたスペース内で最大の効果を発揮させるようにします。効果的なリーフレット制作では、「情報選択の重要性」を理解し、ターゲットの興味やニーズに応じた内容とデザインを慎重に検討することが成功への鍵となります。

③デザインや折り方の工夫でリーフレットの効果は高まる

折り方に工夫を凝らすことで、リーフレットは目を引く仕掛けを施すことができます。
ターゲットの興味やニーズを理解し、それに合わせた内容とデザインを考えることで、より高い効果を期待できます。

担当より

ちなみに、パンフレットは一般的に「数ページから数十ページと、ページ数が少なく、針金などの簡易な方法で綴じた(中綴じ)、または折った紙を綴じずに重ねた、おもに宣伝用に用いられる小冊子」のことを指します。
パンフレットとリーフレットの違いはについてはこちらの記事がおすすめです。
【パンフレットとリーフレットの違いとは?】それぞれの特徴・用途を印刷会社がわかりやすく解説

リーフレット折り方の種類

リーフレットでは、1枚の紙を半分に折る二つ折り(4ページ)・左右の両端を内側に織り込む巻三つ折り(6ページ)など、様々な折加工で出来た折り目を、用紙上の区切りとしてページを分け、掲載する情報を整理し、見やすくてメリハリのある紙面にすることができます。
リーフレットの折り方やサイズは、伝えたい情報の量やデザイン、そして配布の方法や用途によって選択します。

代表的なリーフレットの折り方一覧

リーフレットの折り方はこちらの記事で説明しています
リーフレットの種類や作り方など基本を解説

リーフレットの作り方
リーフレットの種類について詳しく解説

「会社案内リーフレット」の作り方-4つのポイント

A4サイズで作成されることが多い会社案内パンフレットに対して、「会社案内リーフレット」はそのコンパクトなサイズによる扱いやすさが大きな利点です。このため、リーフレットはパンフレットと異なる用途で利用されることが一般的です。
では次に、効果的な「会社案内リーフレット」を作成するために、重視すべき4つの主要なポイントについて説明します。

会社案内リーフレットはビジネスで広く使用される

①誰が、どのように使う?→使用シーンを想定する

会社案内リーフレットは、実際に読み手が手に取り、利用する具体的なシーンを想定して作るべきです。
例えば、商談の際に名刺と共に渡したり、展示会で製品パンフレットに添えたり、資料請求の際の送付資料や販売商品に同梱したりと多岐にわたります。
会社案内リーフレットは、使用する場面に応じた形状や、目的に合わせたデザインで作成することが大切です。

②折りはどう選ぶ?→紙面の流れや利便性を考慮する

会社案内リーフレットの折り方は、その見た目を形成するだけでなく、リーフレットがどのように開かれ、情報がどの順番で読まれるかを決定する、非常に重要な要素です。適切な折り方を選択すれば、リーフレットの有効性を最大化し会社案内としての機能を果たすことにつながるしょう。折り方の選択にあたっては、以下の点を特に考慮します。

リーフレットの折り方を選択する際のポイント

  • 情報の流れ
    リーフレットを開いた際に、読み手がスムーズに情報を追えるよう、論理的あるいは直感的な構造を心がけます。情報の優先順位を明確にし、読者が自然と主要なメッセージへと導かれる流れを作り出すことが重要です。
  • 利便性と携帯性
    リーフレットが折りたたまれた状態でのサイズと形状が、配布や持ち運びに適しているかどうかを検討します。また、読み手が容易にリーフレットを開き情報を得られることも大切です。
  • デザインとの関係
    折り方はデザインに直接影響を及ぼし、紙面の構成やビジュアル展開を左右します。デザインプロセスの初期段階で折り方を考慮し、独自の効果を生み出すことで、重要なメッセージを際立たせたり、視覚的な魅力を高めたりすることが可能です。

③本当に伝えたいことは?→メッセージは明確に、情報はコンパクトに

リーフレットでは、限られたスペース内でコアメッセージを伝える必要があります。
スペースを最大限に活用するため、メッセージは簡潔で伝わりやすい内容にすると良いでしょう。
せまいスペースに多くの情報を詰め込み過ぎて、「結局何も伝わらない」という状態にならないように気を付けてください。

④デザインはどうすればよい?→デザインのコツをおさえる

会社案内リーフレットのデザインは、読み手に印象を与え、情報を効果的に伝えるために重要です。以下のデザインのコツを活用して、魅力的で理解しやすいリーフレットを作成しましょう。

  • バランスの良いレイアウト
    折り目に合わせてレイアウトを工夫し、リーフレットを開いた時に視覚的にバランスの取れたデザインにします。
  • 表紙の重要性
    リーフレットの表紙は、手に取ってもらうための「顔」とも言えます。魅力的で関心を引く表紙デザインは、リーフレット全体への関心を高めるきっかけになります。
  • 情報の流れ
    読み手の視線の自然な移動に合わせて、情報の流れを構成します。重要な情報から順に配置し、読み手を次へと自然に導きます。
  • 問い合わせ先の明確化
    問い合わせ先や申込み先は、読み手が行動を起こしやすいように、リーフレットの適切な位置に表示します。容易に目に入り、かつ読みやすい形で表示することが重要です。
担当より

パンフレットは一般的に「数ページから数十ページと、ページ数が少なく、針金などの簡易な方法で綴じた(中綴じ)、または折った紙を綴じずに重ねた、おもに宣伝用に用いられる小冊子」のことを指します。
パンフレットとリーフレットの違いはについてはこちらの記事がおすすめです。
【パンフレットとリーフレットの違いとは?】それぞれの特徴・用途を印刷会社がわかりやすく解説

会社案内リーフレット作成の流れ

会社案内リーフレットを作成する際の大まかな流れはこのようになります。

会社案内リーフレットの目的やターゲットを明確にする

会社案内リーフレットで誰に何を伝え、どんな行動を促したいのかを明確にします。
それによって紙面構成やデザインが変わってきます。
これは印刷物を作る上での基本ですが、リーフレット作成にとっても大切なことです。

デザインの方向性や掲載する内容を検討する

デザインの方向性や掲載内容について検討します。
専門家である制作会社に相談すると良いでしょう。

サイズや折り方を検討する

デザインや掲載内容が決まったら、リーフレットの折りやサイズを検討し決定します。
制作会社から提案してもらうことをおすすめします。
※サイズや折り方が先に決まっている場合は、それに合わせてデザインや掲載コンテンツを検討する

掲載内容(原稿)を作成する

会社案内リーフレットに掲載する文章や写真などの素材を準備します。
撮影やコピーライティングが必要な場合は制作会社に依頼出来る場合があります。

デザインを制作する

制作会社でデザインを制作します。
リーフレットのデザインは、目的、ターゲット、内容に基づいて色やフォントを選びます。
ブランドガイドラインがある場合は、事前に制作会社に渡しておくようにします。

レビュー・校正

出来上がったデザインを確認、掲載内容を校正し、フィードバック、最終承認を行います。
印刷の仕上がりを確認するために色校正を行います。

印刷・配布

制作会社は、依頼者からのフィードバックを反映し最終確認を行います。
問題なければ印刷を行い納品となります。

おわりに

本記事では、会社案内リーフレットを効果的に作成するための重要なポイントを掘り下げました。

主なポイントの再確認

  • リーフレットの基本: 携帯性に優れ、簡潔に企業情報を伝える手段として、リーフレットは広く活用されています。
  • 携帯性と情報の選択: 限られたスペース内でメッセージを伝える必要があります。
  • デザインの重要性: デザインは、読者に印象を与え、情報を伝えるために不可欠です。バランスの良いレイアウト、表紙の魅力、情報の流れ、そして問い合わせ先を明確に示すことが大切です。
  • リーフレットの作成手順: 目的とターゲットの明確化から始まり、デザインの方向性やコンテンツの選択、サイズや折り方の決定、そしてレビュー・校正を経て印刷・配布に至ります。

リーフレットは、会社の第一印象を左右する重要なマーケティングツールの一つです。
この記事で紹介したポイントを参考に、効果的な会社案内リーフレットを作成し、企業のブランド価値を高めるきっかけにしてください。

ゼンリンプリンテックスの
リーフレット作成

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この記事を書いた人

このお役立ち記事は、私がこれまでにお客様のプロモーション課題に取り組んできた経験や、お客様からお寄せいただいた質問をもとに執筆しています。印刷をデザインやマーケティングの観点も交えながら、読者の方に少しでも分かりやすくお伝えする事を心掛けています。